Apple社の今後
Apple社は、ほんの2年ほど前までは一部の「Macマニア」と「iPod」の会社だった。
2007年度の同社の売上高は247億ドル。
2009年度の売上高は429億ドルで、この2年で相当のびている。
今でもiPodは年間売り上げ80億ドルを超える製品だが、売上はもうのびていない。
しかし、2007年6月にアメリカで発売をしたiPhoneは、iPodを補うかのように、すでにApple社の収益の柱になり、2009年度のiPhone関連売上高はiPodをはるかに上回る130億ドル超に成長し、総売上の30%を占めている。
そして今月はiPadの予約が開始し、予約殺到という状況だ。
Apple社はユーザー目線での製品開発をし、革新的な製品を次々世に送り出している。
だが、iPhoneにしろiPod、iPadには似たような製品は存在し、これから他の会社の製品に機能面や価格といったユーザー目線での評価が他の製品に劣ってしまえば、こんなに調子の良いApple社もいつかは下降の道をたどるかもしれない。
それでもこれだけの素晴らしい製品を世に送り出したApple社の今後の製品に期待したい。
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その後に劇場で映画も観にいき、若いダンサーにとってはマイケルは父親世代にあたるわけだが、そのマイケルがダンサーを圧倒している様子、ファンを最高に楽しませようとする気持ちやパフォーマンスなどに感動した。
僕らの世代ではゴシップの印象が強いが、マイケルは「本当の優しい男」だったのかもしれない。
なによりも、人類はマイケル・ジャクソンという素晴らしい才能を失ってしまった事が残念である。