Twitter出現によって必要なくなる会社

今、大学生生活を楽しむかたわら、飲食店でアルバイトをしている。
最近、月額1万円でその日のお店のお得な情報などをお店があるURLにメールをすれば、登録している顧客に一斉にメールが届くといったサービスを展開する企業の営業の方がよくお店にくる。
確かにリアルタイムでお客さんに広告できるのは便利だが正直、この手のサービスはTwitterがあれば必要ない。
お店の名刺にTwitterのアカウントを書いておき、お客さんがお店のアカウントをフォロー、お店の人がその日のサービスやお勧めメニューをつぶやけばいい。仮にTwitterのアカウントを持っていないお客さんでも、Twitterのつぶやきをお店のHPにアップは可能。写真添付もできる。
そうなってくると、ホットペッパーぐるなびも必要ない。
結局、ホットペッパーなどのサービスは、ホットペッパーなどの記事をもっていけば、いくらか割引ができるだけのサービスといった、固定された情報しか流せない古いシステム。
これを全面的にTwitterにしてしまえばリアルタイム性のあるつぶやきによって、単なる割引だけではなく、雨の日などの客足の少ない日は、お店側がワンドリンク無料などとつぶやき、お客さんがその画面を店員に見せればワンドリンク無料になるなどと、その日に合った柔軟なサービスを展開できる。勿論、その日のお勧め料理の写真を添付してつぶやくのもいい。
と、いうことでホットペッパーなどは3年後に消えてしまうかもしれない。

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書)

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情報がものすごいスピードで行きかう今日において、インターネットというツールを会社はどう使うべきか。どのような会社がインターネットというツールを使いこなせていないのかなどの例を挙げ、わかりやすく解説している本だ。