テレビはかったるい
最近iPhoneを購入し、友人にすすめられTwitterを始めた。
Twitterはテレビと比ではないほどのリアルタイム性があり本当に面白い。これは面白いビジネスもできるだろうと思う。Twitterを始めてみたい方は是非連絡をください。
テレビの場合、興味のないニュースや特集をみてからでなければ、自分の知りたい情報が流れないことも多々ある。個人的にドラマを見る時は、CMの時間が無駄(じらされるのも好きではないし、せっかちなので・・)だと思ってしまうので基本的に録画するかインターネットで見る。
また、映画や面白いドラマ、スポーツ中継を除けば基本的にニュースなどの欲しい情報は人を待っている時間や寝る前の時間、タクシーに乗っているときなどの「空き時間」に情報収集を必要な分だけしたいものである。
テレビではそれが不可能だったわけだが、Twitterであれば自分の価値観でジャーナリズムや業界関係者が選べるのでリアルタイムで本当に欲しい情報が得られる。
やはりそうなってくると、テレビの必要性が薄れてくる。BBCもリストラを開始し、情報の行きかうスピードが極端に速まってしまった現代において、もう不景気としか言いようのないテレビ局は広告料に頼り著作権がどうのこうの言い訳をせずに、月額や時間で課金して見逃した番組をいつでもユーザーが取り出せるシステムを作らなければ存在価値がなくなるだろう。テレビがそれだけのサービス提供をすることができなければ、一人のユーザーとしてテレビを見るのはかったるすぎる。
- 作者: コグレマサト,いしたにまさき
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: 新書
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とても読みやすい本なので、これからTwitterを始めようと思う方や、なんとなく知っていた方にはお勧め。